利用しているXFREEのサーバがサービス終了するそうで、
別のサーバに移行しました。
以降はこちらのサイトをご利用ください。
http://anada.cloudfree.jp/
利用しているXFREEのサーバがサービス終了するそうで、
別のサーバに移行しました。
以降はこちらのサイトをご利用ください。
http://anada.cloudfree.jp/
【Version】
Laravel 11.9
Vue 3.4
vue-i18n 9.14
php 8.3
大変だったわ~
ChatGPTもいろんなページも見たけど、自分が作っているバージョンに当てはまるものがなくて。
Karnel.phpに設定して!って言われても、Karnel.phpないし。
vue-i18nのインストールについては他のサイトを参照。
結局公式サイトをちゃんとチェックしないとダメということですな。
参照URL:Vue I18n #Composition API
だいぶん端折って、関係のあるところだけメモしておく。
resources/js/app.js
import { createI18n } from "vue-i18n"; const i18n = createI18n({ locale: __locale, legacy: false, messages, }); createInertiaApp({ title: (title) => `${title} - ${appName}`, resolve: (name) => resolvePageComponent(`./Pages/${name}.vue`, import.meta.glob('./Pages/**/*.vue')), setup({ el, App, props, plugin }) { return createApp({ render: () => h(App, props) }) .use(i18n) ....
resources/js/Pages/***.vue
<script setup> import { computed, watchEffect } from 'vue'; import { useI18n } from 'vue-i18n'; // 多言語変換の関数名をtとして設定 const { locale: i18nLocale, t } = useI18n(); watchEffect(() => { i18nLocale.value = *****; // ←ここに今利用すべき言語('ja','en',....を設定) }); // メソッド内で使うとき const msg = computed(() => t('load')); // computedで変換してから利用 console.log(msg); </script> <!-- タグ内で使うとき --> <template> <span>{{ t('load') }}</span> </template>
今のバージョンだと、$tでなくて、tになってる。
alertとかで使うときは、computedで変換してから利用しないとエラーになる。
他のページにある、this.$t(‘***’)とかでエラーになったので困っていたけど、
これで何とか多言語対応もいけそうな気がする。
6/14
今年は体調が悪かったので早い目に付けた
こんなんで解除できるパスワードって、なんのためについているのやら・・・
と思ったりするが、まぁパスワード忘れたときは非常にありがたいのだ。
参考URL
ホームページ制作のサカエン「Excel VBA マクロ パスワードを解除する方法 32ビット 64ビット」
ここからは64bit版だけ転載
(LongPtrをLongに、PtrSafeを削除すれば32bit版になる)
——————————-
Option Explicit Private Const PAGE_EXECUTE_READWRITE = &H40 Private Declare PtrSafe Sub MoveMemory Lib "kernel32" Alias "RtlMoveMemory" (Destination As LongPtr, Source As LongPtr, ByVal Length As LongPtr) Private Declare PtrSafe Function VirtualProtect Lib "kernel32" (lpAddress As LongPtr, ByVal dwSize As LongPtr, ByVal flNewProtect As LongPtr, lpflOldProtect As LongPtr) As LongPtr Private Declare PtrSafe Function GetModuleHandleA Lib "kernel32" (ByVal lpModuleName As String) As LongPtr Private Declare PtrSafe Function GetProcAddress Lib "kernel32" (ByVal hModule As LongPtr, ByVal lpProcName As String) As LongPtr Private Declare PtrSafe Function DialogBoxParam Lib "user32" Alias "DialogBoxParamA" (ByVal hInstance As LongPtr, ByVal pTemplateName As LongPtr, ByVal hWndParent As LongPtr, ByVal lpDialogFunc As LongPtr, ByVal dwInitParam As LongPtr) As Integer Dim HookBytes(0 To 5) As Byte Dim OriginBytes(0 To 5) As Byte Dim pFunc As LongPtr Dim Flag As Boolean Private Function GetPtr(ByVal Value As LongPtr) As LongPtr GetPtr = Value End Function Private Sub RecoverBytes() If Flag Then MoveMemory ByVal pFunc, ByVal VarPtr(OriginBytes(0)), 6 End Sub Public Function Hook() As Boolean Dim TmpBytes(0 To 5) As Byte Dim p As LongPtr Dim OriginProtect As LongPtr Hook = False pFunc = GetProcAddress(GetModuleHandleA("user32.dll"), "DialogBoxParamA") If VirtualProtect(ByVal pFunc, 6, PAGE_EXECUTE_READWRITE, OriginProtect) <> 0 Then MoveMemory ByVal VarPtr(TmpBytes(0)), ByVal pFunc, 6 If TmpBytes(0) <> &H68 Then MoveMemory ByVal VarPtr(OriginBytes(0)), ByVal pFunc, 6 p = GetPtr(AddressOf MyDialogBoxParam) HookBytes(0) = &H68 MoveMemory ByVal VarPtr(HookBytes(1)), ByVal VarPtr(p), 4 HookBytes(5) = &HC3 MoveMemory ByVal pFunc, ByVal VarPtr(HookBytes(0)), 6 Flag = True Hook = True End If End If End Function Private Function MyDialogBoxParam(ByVal hInstance As LongPtr, ByVal pTemplateName As LongPtr, ByVal hWndParent As LongPtr, ByVal lpDialogFunc As LongPtr, ByVal dwInitParam As LongPtr) As Integer If pTemplateName = 4070 Then MyDialogBoxParam = 1 Else RecoverBytes MyDialogBoxParam = DialogBoxParam(hInstance, pTemplateName, hWndParent, lpDialogFunc, dwInitParam) Hook End If End Function Public Sub VBAProjectパスワード解除() If Hook Then MsgBox "VBAProjectのパスワード解除成功!", vbInformation, "Congratulations" End If End Sub
リンクテーブルをローカルテーブルに変換したい!VBAで!!
と、色々調べてみたのだが、
同じようなことをしたいという質問に、
「エクスポートしたら?」とか、「手作業でできるよね?」
とか、そういう話ばっかりで、
「いやいや、質問者の意図わかってんの?」
って回答しかなくってウンザリ。
で、苦手な英語、といってもカタコト英語だが、
convert linktable to localtable
みたいな感じで調べてみたら、外国人はちゃんとVBAでの解決策を答えてくれていた。
で、回答。
DoCmd.SelectObject acTable, "TABLE1", True DoCmd.RunCommand acCmdConvertLinkedTableToLocal
“TABLE1” のところを変換したいリンクテーブル名にしてやる。
これ調べるのに半日かかったわ。
でも、もう最悪、テーブルを別ファイルにエクスポートしてからインポートしようかとさえ思っていたので、本当に助かった。
やっぱり、いろんな言語ができたほうがいいのね。
(日本語しかできません。ってか、日本語もできません。)
参考URL:
https://stackoverflow.com/questions/59038993/access-vba-convert-linked-table-to-local
いつも忘れるのでメモ。
Oracleのアカウントがあれば、以下のサイトから
いろんなバージョンのOracleやOracleClientを取得できる。
(開発だけしかしないなら使えるらしい)
Oracle Software Delivery Cloud
https://edelivery.oracle.com/osdc/faces/SoftwareDelivery
「sample」シートにパスワード「****」でロックをかける
ただし、グループ開閉はさせたいとき、EnableOutliningをTrueにしておく
With Thisworkbook.Worksheets("sample") .EnableOutlining = True .Protect Password:="****", UserInterfaceOnly:=True End With
とうとう付けてしまった。
電気代も上がってるし、もうちょっと粘ろうかとも思ったけれど、つけちまえ!
ムシムシして仕事に気が入らん!
ってつけたら、今日は涼しかった。
VMで仮想サーバ(Windows Server2019)を構築しているのだが、そのせいでHyper-Vのインストールがうまくいかない。
で、色々調べて試してムリそうだったんだが、YouTubeで外国人の人が何かやっているのを見て試してみることにした。
guestOS = "winhyperv"
末尾に下記1行追加
CPUID.V0 = "FALSE"
そもそもなんでWindowsServerにDockerを入れようとしているのか、自分でもよく分からなくなって、もう
勉強のため!
みたいなモードに入っている。
PowerShellで docker version と打ったとき、ClientとServerの情報が見られるのだが、
C:\Program Files\Docker\config\daemon.json
に、
{ "experimental": true }
を入れてみてもServer側のExperimental: がfalseになってしまうので、どうしたものかと思って
C:\ProgramData\docker\configのフォルダに同じdaemon.jsonを入れてサーバ再起動してみたら、
Server: Mirantis Container Runtime Engine: Version: 20.10.9 API version: 1.41 (minimum version 1.24) Go version: go1.16.12m2 Git commit: 9b96ce992b Built: 12/21/2021 21:33:06 OS/Arch: windows/amd64 Experimental: true
とうまくいきやした!
Access起動時にパラメータを引き渡し、
渡されたパラメータによって処理をかえる方法。
起動スイッチというのがあるらしい。
参照:Microsoft Office 製品のコマンド ライン スイッチ
ということで
"C:¥.........¥MSACCESS.EXE" "......accdb" /cmd "para1" "para2" "para3" ...
順に
Accessのexe 起動するAccessファイル /cmd パラメータ(必要分)
をそれぞれダブルクォーテーションで括って設定するのが重要らしい。
そして、Access側のVBAはこの引数を引き取って処理を行う。
Command関数
参照:Microsoft Support Command関数
このようにパラメータで渡された文字列は、AutoExecマクロ内で処理をすることにする。
ex) RunProc() ← 必ず()をつける
標準モジュールを追加して、2.のマクロで実行させるFunctionプロシージャを追加する
ex) Function RunProc() …. End Function
Functionでないとダメで、SubだとCommandを認識しなかった。
Function RunProc() ' Trimを忘れずに.これはパラメータが複数の時なので1つしかない時は、Trim(Command())でOK Dim cmd() As String cmd = Split(Trim(Command()), " ") ' 1つめの引数で処理を分岐 Select Case cmd(0) Case "para1" ' ここに処理 Case "paraX" ' ここに処理 Case Else ' ここに処理 End Select End Function
<注意点>
Command関数の結果は必ずTrimすること。起動コマンドで””で括っているが後ろにスペースが入って渡ってくる。
起動コマンドで最初にexeを指定したくない、ランタイム起動でも問題ない、という場合は、
"......accdb" /runtime /cmd "para1" "para2" "para3" ...
と、/runtimeを挟むと、exeの指定をせずにCommandが引き渡され、処理が走る。
んで、次。
もう1つ別のやり方があるのだが、それは /x スイッチ。
"......accdb" /runtime /x "macro1" /cmd "para1" "para2" "para3" ...
という感じにすると、
/x の後ろに入れたマクロ「macro1」を実行させられるようになる。
で、さっきと同じくプロシージャの実行をマクロに追加して、実行させるFunctionプロシージャを指定する。
VBA側は下記のようにしてパラメータを読み込んでおけばいい。
Function RunMacro1() Dim cmd() As String cmd = Split(Trim(Command()), " ") ' ここに処理 End Function
このやり方だと、わざわざ分岐処理を書く必要がないので、見た目が良いかなと思ったりする。
さて、最後。
起動コマンドからランタイム実行(/runtime 付)させたときに、AutoExecは走らせたくないなぁって思ったら、
AutoExecで動くFunction(またはSub)内の先頭に、こういう1文を先頭に入れておくといい。
If SysCmd(acSysCmdRuntime) Then Exit Function
普通に起動させたときは後続処理が走るが、ランタイム起動させたときはプロシージャを抜けるようにしておくこともできるわけだ。
奥が深いぜ、Accessさんよぉ
※ランタイム:Accessから開発機能(フォーム、クエリ、レポート、VBAの作成編集機能)を除いたもの
WHERE update_date BETWEEN 20200101 AND 20200131
とか書いて、ちゃんとupdate_dateが2020/1/1~1/31のデータを取ってきちゃってる。
どういうこったぁ!!!と調べたら、
“BOKU”のITな日常 『日付リテラルで日付の比較はしないほうがよさそうだ/MariaDB(MySQL)(備忘)』
という記事の中に
A DATE literal can also be an integer, in one of the following formats: YYYYMMDD or YYMMDD.
DATEリテラルは、YYYYMMDDまたはYYMMDDのいずれかの形式の整数でもかまいません。
という文章が。
MySQL
MySQL Docs『9.1.3 Date and Time Literals』
Maria
MariaDB Docs 『Date and Time Literals』
に同文がある。
ぬおぉぉぉ!スッゴ!
でも、なんか気色悪い・・・
んで、この引用記事の日付リテラルでの比較の話でうまく動かない理由は、
select case when '2018-09-01' > '2018-08-31' then 0 else 1 end;
というSQL文だと、単純に左辺側の’2018-09-01’が文字型扱いになっていることだけで、
select case when CONVERT('2018-09-01',DATE) > '2018-08-31' then 0 else 1 end;
としてやれば、解決する。
比較の対象が文字型として認識されているから、日付リテラル云々の話ではなくなっていて、
左辺が日付型と判断されれば、日付リテラルが利用できると推測する。
理解が不十分だとこういうことになるので注意が必要だが、ちゃんと基本に則り型定義通りに比較すればいいだけの話なのだよ。
MariaDB Ver10.4。MySQLのバージョンは5.5らしい。
-- DBスキーマの確認 SHOW DATABASES; -- DBスキーマの作成 CREATE DATABASE {DB_NAME}; -- DBスキーマの削除 DROP DATABASE {DB_NAME}; -- {TBL_NAME}テーブルの論理名{TBL_COMMENT}変更 ALTER TABLE {TBL_NAME} COMMENT {TBL_COMMENT}; -- {TBL_NAME}テーブルの物理名を{OLD_TBL_NAME}から{NEW_TBL_NAME}変更 RENAME TABLE {OLD_TBL_NAME} TO {NEW_TBL_NAME}; -- {TBL_NAME}テーブルの{PRE_COL_NAME}カラムの後ろにカラム追加 -- DEFAULT値はNULLの例 ALTER TABLE {TBL_NAME} ADD {COL_NAME} {TYPE} DEFAULT NULL COMMENT {COL_COMMENT} AFTER {PRE_COL_NAME}; -- {TBL_NAME}テーブルのカラム名を{OLD_COL_NAME}から{NEW_COL_NAME}に変更(ついでに型も変える) ALTER TABLE {TBL_NAME} CHANGE {OLD_COL_NAME} {NEW_COL_NAME} {TYPE}; -- {TBL_NAME}テーブルの{COL_NAME}カラムの型{TYPE}、論理名{COL_COMMENT}を変える ALTER TABLE {TBL_NAME} MODIFY COLUMN {COL_NAME} {TYPE} COMMENT {COL_COMMENT}; -- {TBL_NAME}テーブルの{COL_NAME}カラムを削除する ALTER TABLE {TBL_NAME} DROP COLUMN {COL_NAME};
WordPressにもサイトヘルス機能が入ったのだね。
う~ん、しかし対応できるものがない・・・
Wordpressとは別にPHPで簡易的なシステムを入れているのだが、そっちの対応をしなきゃいけない。
時間がない、というよりやる気が起きないので未だそのまま放置状態にしているのだが、そろそろ本当にあきません!となりそう。
さて、MySQLでのExport、ダンプの件。
dumpでエラーが起きたから調べた。
cd /d “c:\Program Files\MySQL\MySQL Workbench 8.0 CE”
でパス(場所は端末差あり)を切り替えてから、
mysqldump -u [user_id] -h [HOST IP-Address] -p [DB-name] > [output-filename]
パスワードを聞かれる→入力
mysqldump: … Unknown table ‘COLUMN_STATISTICS’ in information_schema (1109)
とエラーが出る。
<原因・対策>
モヒカンメモ『mysqldumpコマンドで “Unknown table ‘COLUMN_STATISTICS’ in information_schema (1109)” と怒られる原因と対策』
に、わかりやすく整理されて書かれているので省略するが、要はダンプexeとDBバージョン違いで発生。
書かれてある通り、オプション追加で、再実行。
mysqldump –skip-column-statistics -u [user_id] -h [HOST IP-Address] -p [DB-name] > [output-filename]
今度は成功。
6/24
とうとうクーラーをつけてしまった。
節電の夏ですか?いつもそうですけど。
冬も暖房をつけず頑張ってますが、夏はなかなかそうもいきません。
熱中症とか、汗疹とか、いろいろあるんです。
世界ではもっと気温の高い地域は数多あるけれど、日本の湿気はもうクーラーなしでは過ごせない。
それで、ソーラーパネルを新築に義務化するのが無意味だとか、バカの発想とか主張するのはどうなのかと思う。
「東京に家が建てられない」って、んじゃ建てなきゃいいんじゃないの?東京に!
金もないのに家建てるなんてねぇ。いろいろ費用かさむよ、一軒家も。
ソーラーパネル降ろしたいけど、降ろすのにも費用かかるんだよねぇ・・・
それ、今のウチの状態。
蓄電池があればまだましなんだけど、売電価格が6分の1とか5分の1とかになって、蓄電しないとメリットってあまりないのだよね。
といいつつ、自家発電でクーラー付けてんだから文句ないよね!!って言えるかも。
などと、いろいろ考えながらゲームして映画見て、って電気つかっとるがな!
Accessで住所支援入力というのがあるが、プロパティで設定せずにロジックで行うにはどうしたらよいかという問題への対応策。
使うのは住所支援入力で使っているライブラリと同じもの(だとは思う)。MsYubin7.dll。
3つのテキストボックスPrefText、CityText、TownTextに、都道府県、市区町村、町域をそれぞれ設定する前提で。
まず呼出元。
Dim res() As String ConvZip2arrAddr("1600005",res) PrefText = res(0) CityText = res(1) TownText = res(2)
まず呼出先。これは別モジュールを作成して記載しておけばいい。
Private Declare PtrSafe Function zcGetZipDecision Lib "MSYubin7.dll" Alias "GetZipDecision" _ (ByVal ZipCode As String, _ ByVal szKen As String, _ ByVal szCty1 As String, _ ByVal szCty2 As String, _ ByVal szTwn As String, _ ByVal szTwnExt As String) As Long Public Sub ConvZip2arrAddr(ByRef zipCd As String, arrAddr() As String) Dim pref As String * 40 Dim city1 As String * 40 Dim city2 As String * 40 Dim town1 As String * 40 Dim town2 As String * 500 Dim arrRet(4) As String On Error GoTo ErrFunc If zipCd = vbNullString Then Exit Sub If Len(zipCd) <> 7 Then Exit Sub If Val(zipCd) Then zcGetZipDecision zipCd, pref, city1, city2, town1, town2 arrRet(0) = Left$(pref, InStr(pref, vbNullChar) - 1) arrRet(1) = Left$(city1, InStr(city1, vbNullChar) - 1) arrRet(2) = Left$(city2, InStr(city2, vbNullChar) - 1) arrRet(3) = Left$(town1, InStr(town1, vbNullChar) - 1) arrRet(4) = Left$(town2, InStr(town2, vbNullChar) - 1) ReDim arrAddr(0 To 2) arrAddr(0) = arrRet(0) arrAddr(1) = arrRet(1) & arrRet(2) arrAddr(2) = arrRet(3) & arrRet(4) End If Exit Sub ErrFunc: Debug.Print "No." & Err.Number & ":" & Err.Description End Sub
Access2019で試したが、他のバージョンでもそれほど違いはないと思う。
VBAの例外処理の話。
JavaやC#とかだと、Try-CatchのCatchの中でのエラーについては、Catch内にさらにTry-Catchを入れるという手法を取ると思うのだけれど、VBAになると、少々めんどくさい。いやかなりめんどくさい話になる。
ブイサバ【Excel VBAサバイバル】~とりあえずここに来れば解決できる~『VBA|エラー処理を2回目以降も処理できる方法』
この記事でいくと、VBAの例外処理(On Error文)で気をつけておかなければならないことがあるようだが、
端的に言えば、下の2つのことを考慮するとよいということになる。
というので実践編。
Sub Sample1 On Error Goto ErrLabel1 *** エラー発生(1) *** Exit Sub ErrLabel1: MsgBox "No." & Err.Number & Err.Description , "Error" Resume ErrLabel2 '←←←←ココで仕切り直し!! ErrLabel2: On Error Resume Next *** エラー発生(2) *** End Sub
まずは「On Error Goto ErrLabel1」で例外処理へスキップする処理を入れる。
エラー発生(1)の箇所でエラーが発生すると、ErrLabel1ラベルに飛ぶ。
エラーを表示させた後の「Resume ErrLabel2」というところが仕切り直しの箇所。
なので、Errをウォッチすると、「Resume ErrLabel2」の箇所ではエラーNoが設定されているが、ErrLabel2ラベル下の「On Error Resume Next」の行になると、エラーはクリアされている。
よって、ErrLabel2以降で、再度トラップ可能なOn Error文を指定してあげればよい。
(ここではResume
Nextにしているので、エラーがあると次行へ進むようになっている)
因みに、こういうことをやらずにErr.Clearとかしてみたらどうなるのか試したのだが、これだと2つ目のエラーはトラップされなかった。
んじゃぁ、Resumeじゃなくて、Gotoだったら?とやってみたが、この場合はErrにそのままエラー情報が残った状態で、ErrLabel2に飛んでいた。
なので、「Resume ラベル名」
面倒だがこういう手を使わなければならない。
AccessではAutoExecなどという起動時に走らせるマクロがある。
ExcelならばAuto_Openなどというプロシージャで昔は作っていたようだ。(今だとThisWorkbook_Openとかだろうか)
Accessファイルを起動するとき、このマクロを起動させたくなければ、一旦Shiftキーを押しながらファイルを開くのだが、これをVBAで実施したいときどうすればよいのだろうか・・・
Excelファイルを開くときは、
Excel.Application.EnableEvents = False
とすればよいのだが、Access.Applicationにはそのようなプロパティがない。
というので、前にちらっとSendKeyでShiftキーを押して起動しているコードを見たこともあり、同じようなものを作ってみることにした。
ただ、SendKeyはちょっと嫌なのでSendInputというAPIを使った方法にすることにした。(どっちも嫌だけど)
まずはTypeの定義
Private Type KEYBDINPUT VK As Integer Scan As Integer Flags As Long Time As Long ExtraInfo As Long Dummy1 As Long Dummy2 As Long End Type Private Type INPUT_TYPE IType As Long KI As KEYBDINPUT End Type
WinAPIの定義(64bitの場合PtrSafeをお忘れなく)
Private Declare Function SendInput Lib "user32.dll" (ByVal nInputs As Long, pInputs As INPUT_TYPE, ByVal cbsize As Long) As Long
利用する定数の定義
Private Const VK_SHIFT As Long = &H10 'Shiftキー Private Const KEYEVENTF_KEYUP As Integer = &H2 'KeyUp(KeyDownのほうは0) Private Const KEYEVENTF_EXTENDEDKEY As Integer = &H1 '拡張コード Private Const INPUT_KEYBOARD As Integer = 1 'KeyboardイベントでSendInputを利用する
ここまでで定義が済んだので、Accessファイル起動処理を書いていく。
SendInputについての情報は以下の通り。
Dim ac As Object set ac = CreateObject("Access.Application") Dim it(0) As INPUT_TYPE 'Shiftキー押下 With it(0) .IType = INPUT_KEYBOARD .KI.Vk = VK_SHIFT .KI.Scan = 0 .KI.Flags = KEYEVENTF_EXTENDEDKEY Or 0 'DOWN .KI.Time = 0 .KI.ExtraInfo = 0 End With SendInput 1, it(0), Len(it(0)) 'Accessファイルを開く ac.OpenCurrentDatabase {起動するファイル名}, True, {パスワード} 'Shiftキー押下の戻し it(0).KI.Flags = KEYEVENTF_EXTENDEDKEY Or KEYEVENTF_KEYUP 'UP SendInput 1, it(0), Len(it(0))
最終的にAccessを閉じて処理終了
ac.Quit acQuitSaveNone
フラグを渡すのに「KEYEVENTF_EXTENDEDKEY Or 」というのをつけないと、反映されなかった。
ここに手間取り結構時間がかかったのと、あとはとにかく「こんなことやりたいねん!」って検索しても出てこない、っていうところで時間がかかった。
VBA Access Autoexec 無効 とかキーにしても、Shiftキー押しながら起動すればいいよ!としか出なくて腹立つぅ~~~!!
って思ってしまった。検索能力ってIT技術の1つだなぁ~とつくづく実感。
参考URL
VBレスキュー(花ちゃん) 『3.SendInput 関数を使ってプログラム上からキーボードを操作する(12_Key_03)』
JavaScriptでファイル選択する処理のなかにファイルタイプまで確認する処理が入っているものがあって、
それが災いして、新しいChromeのバージョン100.**でファイルが選択できなくなってしまった。
MIMEタイプとかいうらしいが、
File.type – Web API | MDN
CSVファイルは、
Chromeのバージョンが99.***までだと「application/vnd.ms-excel」になっていた。
ところが、バージョン100になったとたん、「text/csv」になり、
「application/vnd.ms-excel」でタイプを確認していた箇所は軒並み不具合を起こすこととなった。
ちなみにIE11で同じCSVファイルを選択してみたところ、「application/vnd.ms-excel」になり、
Edgeだと「text/csv」という結果になった。
m.o.b windows での csv アップロード
というサイトではExcelが入っているかどうかで決まるっぽいことを書いてあるのだが、
今回はすべてExcel2019が入っているPCで、同じサイトを確認したので、違うような感じがする。
そして、こんなサイトを見つけた。
Qiita CSVファイルのMIMEタイプが環境によって異なる
「application/octet-stream」って・・・
ただでさえ、バージョン3桁行きました!問題があるのに、こういうのやめてほしいんですけど・・・
(ってか、なんで、MIMEタイプまでチェックしてんだ?)
StringBuilderの効果ってどうなのか?というところに疑問を持ったので、調べてみることにした。
★ Javaの文字列結合はStringBuilderでいいのか
結論的には、
・複数ステートメントで
・結合される側の文字列を複数スレッドで共有しない場合は
メモリアロケーションの回数が少ないStringBuilderが一番高速で文字列結合できる
なのだが、どのような処理になっているのでこうなる!というのが書かれていて、非常に参考になった。
スレッドを使ったときは不具合が起きるというのは、以下のページに書いてある。
★ 【Java】+演算子、StringBuilder、StringBufferの違い(実際に測ってみた。)
StringBuilderとStringBufferの使い分けについても書いてあるので、これも参考に。
以下はVB(.NET)のStringBuilderについての記載。
★ Visual Basic で StringBuilder を使うべき場合とその利点
こちらもJavaと同じような話。(SE2年目でこの記載は凄いなぁ。うちの社員にもこういう人欲しい。)
使い方については、
★ 意外と知られてないStringBuilderに関する初歩的なTips【Java・C#】
なんか、どうでしょう。
インスタンスをコロコロ変えたくないなぁと思っているので、こういうのはありがたい。
が、少し待て!
男(かどうか知らんが)がすなる時間計測といふものを女もしてみむとてするなり・・・
VC#(.NET Framework4.8)でやってみた。
<1> Length=0でクリアする
<2> 新たなインスタンスを作る
<3> Clearを使う(C#はClearメソッドがある)
static void Main(string[] args) { var sw = new System.Diagnostics.Stopwatch(); // <1> for (int j = 0; j < 10; j++) { sw.Start(); StringBuilder sb1 = new StringBuilder(""); for (int i = 0; i < 999999; i++) { sb1.Length = 0; sb1.Append(i.ToString()); } sw.Stop(); Console.WriteLine($"1) {sw.ElapsedMilliseconds}ms"); } // <2> for (int j=0;j<10;j++) { sw.Restart(); for (int i = 0; i < 999999; i++) { StringBuilder sb2 = new StringBuilder(""); sb2.Append(i.ToString()); } sw.Stop(); Console.WriteLine($"2) {sw.ElapsedMilliseconds}ms"); } // <3> StringBuilder sb3 = new StringBuilder(""); for (int j = 0; j < 10; j++) { sw.Restart(); for (int i = 0; i < 999999; i++) { sb3.Clear(); sb3.Append(i.ToString()); } sw.Stop(); Console.WriteLine($"3) {sw.ElapsedMilliseconds}ms"); } }
結果発表!
<1> Length=0でクリアする | <2> 新たなインスタンスを作る | <3> Clearを使う |
---|---|---|
1) 693ms | 2) 1440ms | 3) 583ms |
1) 1303ms | 2) 1495ms | 3) 503ms |
1) 2398ms | 2) 1455ms | 3) 472ms |
1) 3421ms | 2) 1401ms | 3) 514ms |
1) 4656ms | 2) 784ms | 3) 520ms |
1) 5780ms | 2) 692ms | 3) 500ms |
1) 6798ms | 2) 580ms | 3) 498ms |
1) 7786ms | 2) 599ms | 3) 519ms |
1) 8868ms | 2) 553ms | 3) 485ms |
1) 9937ms | 2) 643ms | 3) 469ms |
<1> Length=0でクリアだと、処理速度がどんどん上がっていくので、嫌な感じ。
<2> 新たなインスタンスを作るは、<1>より速くて<3>と同等かもしくは遅いレベル。
<3> Clearを使うのが一番コンスタントに速い。
Javaは試していないので申し訳ないのだが、VC#ならば、用意されているClearメソッドを利用したほうがインスタンスを毎度作るよりは速いということになる。
色々調べてみるものだ、うん。
「無知の知」というのは大事だなぁと思う午後のひと時であった・・・