2017-04-03
Processing覚書 引数付き起動
Processing2.2.1で確認。
Processingで作成したexeを引数渡しで起動させる場合、というので調べてみたが、一番よさげなのは下記のURLの説明とサンプルだと思った。
uncertain world「Processingをコマンドラインから引数つきで実行する方法」
特に良いと感じたのは引数を「xxx=yyyy」という記載で渡すところ。
というのは、Processingで開発中のときにRUNするときと、Exportしてexe起動させるときでは、引数の数が違っている。
前者だと引数の最初に、「–sketch-path=XXXXX」が入っていて、後者だと入らない。
なので、引数の何番目を見て、ウンチャラカンチャラ・・・みたいなことはできない訳。
void setup() { for (String a : args) { String[] a2 = a.split("="); if (a2[0].trim().equals("para1")) { ・・・処理・・・ } else if (a2[0].trim().equals("para2")) { ・・・処理・・・ } } }
と、こういう感じで、setupメソッド内に、引数取得処理を入れておく。
起動させるときは、
Prog.exe para1=1 para2=ABC
ってな感じでパラメータを渡してやればよい。