Processing覚書 引数付き起動

Processing2.2.1で確認。

Processingで作成したexeを引数渡しで起動させる場合、というので調べてみたが、一番よさげなのは下記のURLの説明とサンプルだと思った。

uncertain world「Processingをコマンドラインから引数つきで実行する方法」

特に良いと感じたのは引数を「xxx=yyyy」という記載で渡すところ。

というのは、Processingで開発中のときにRUNするときと、Exportしてexe起動させるときでは、引数の数が違っている。
前者だと引数の最初に、「–sketch-path=XXXXX」が入っていて、後者だと入らない。
なので、引数の何番目を見て、ウンチャラカンチャラ・・・みたいなことはできない訳。

void setup() {
  for (String a : args) {
   String[] a2 = a.split("=");
   if (a2[0].trim().equals("para1")) {
    ・・・処理・・・  
   } else if (a2[0].trim().equals("para2")) {
    ・・・処理・・・  
   }
  }
}

と、こういう感じで、setupメソッド内に、引数取得処理を入れておく。

起動させるときは、

Prog.exe para1=1 para2=ABC

ってな感じでパラメータを渡してやればよい。

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