さようなら Engadget日本版

Engadget日本版のサイトが閉まるそうだ。

はじめてEngadget日本版の記事を見たときは楽しかった。
特にスキだったのはITTOSAIだったかITTOHSAIだったか、とにかくイットウサイというライターさんの記事だった。

だけど、世の中の風潮か、だんだん広告が増えていき、だんだん別サイトへのリンクが並び、はっきり言ってエンガジェットでなくってもいいんだよね~と思うようになった。
もう、Amazonのレビューで良くない?、他のブログでよくない?みたいな。

となると、足は遠のく。
フロントページが広告だらけになったとき、私のエンガジェット愛は終わった。
でも、それでも捨てきれず、Facebookのリンクだけはつけてたけど。

*GBまで***円、だけど低速でだったら上限ないよ!とか、家の光回線だと上限はないこととかで、私たちはほぼ通信料の上限のない世界に生きているといってよい。
そこで本来気にしなければいけないことを気にしなさ過ぎているのではないかということをここで書いておく。

私たちは広告を見るために通信料をはらっているわけではない!

行くページ行くページ、広告がいくつも表示されていて、記事より広告のほうがボリュームがあることのほうが多いのではないだろうか。
しかし、私は広告を見るためにそのページにアクセスするわけではないので、広告の表示に自分の通信料が使われていることに対してはちょっと腹が立つ。
民放テレビであればCMが出るのは当たり前で、当然それを見ようとも思わなくても電気代は払っているので、サイトだって当然といえば当然なのだ。だが、テレビCMは番組より出しゃばったりしない。(たまに出しゃばった通販会社とかあるけど)見ている人間をがっくりさせることは少ない。(動画サイトなぞは、見ようと思った動画のサムネイルをクリックしていきなりCMに入るのでがっくりくる。)
それに、
ネットは災害が起きたときにも、こんな広告を載せ続けて通信を逼迫させつづけるのであろうか。
という疑問もある。

こういうことを思うのは私がネットの記事のほとんどが私と同じように自己満足、自己肯定、備忘録といった自分中心的な、自分発のものだと考えているからなのだが、

自己満足して、さらに広告収入まで欲しいとは、少し欲しがりすぎではありませんか???

と思いながら、さようなら~と軽く手を振ってEngadgetとお別れすることにした。(5月に閉まるらしいからまだ先だけど)
まぁ、結局記事の中身だよね。
(って私が広告収入得てたら、お前もか~って言ってもらっていいですよ)

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