銀河英雄伝説@Takarazuka

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銀河英雄伝説@Takarazuka

銀英伝といえば、私はアニメしか見たことがないが、あの、やたらめったら長~~~い、かつ複雑な小説のうちの前部分、キルヒアイスが死ぬところまでを2時間弱で歌いながら上演するという、もはや無謀とも思える作品・・・

とはいいながら、まぁさすがに小池修一郎
私的には、詰め込みすぎながらも、なんとかまとめきった、といった感じ。(少なくとも破たんはしてなかった)

上演前、幕が上がって、上の写真の状態になったとき、どよめきが起こる。
うん、たしかに、天井まで映像が照らされているというのは、宝塚ではあまり見たことがない状態。

幕が上がると、いきなり戦場。(っていっても艦隊の中)
舞台奥のスクリーンに艦隊の配置が映し出されて、アニメと同じような雰囲気で芝居が進む。

芝居が進み、オーベルシュタイン登場。

まさか、オーベルシュタインが義眼を外すとは・・・

片目だけだが、外していたので「おぉ・・・・」とか心の中で叫ぶ。
ってか、義眼をラインハルトに渡してどうする・・・とか思ったけど。

レーザーを多用した演出とかは、私が知る限り、宝塚ではあまり見たことがなかったので、結構新鮮だった。
が、とにかく、もうそりゃ展開早すぎ!!!で、原作を読んだり、マンガやアニメを見たことのある人ならともかく、通常のヅカファンがついてこれたのだろうか・・・と心配してしまった。
(私の隣は、年配の人だったし、結構年配の人も多かった。)

さて、やはり演目が演目だけに、男性客が結構いた。
しかも、男性だけの団体や、男性おひとり様客もいて、これを機に男性も宝塚に興味を持ってくれればよいなぁと思ったりもした。
(大抵、男性と言えば、パートナーとか恋人とかと見に来ている男性、もしくは団体客のひとり・・・といった感じなのだ。)

ちなみに12月には、あの「仁」が上演されるので、こちらも注目だ。
(まだ、観に行こうか迷ってる・・・)

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