春麗・9 to 5
うららかな春・・・
休日は大阪城公園に程近いブラバ!にミュージカル「9時から5時」を観に行った。
まぁ、その前にせっかくだからと桜を鑑賞。
お花見客が多くて、大阪城公園周辺はごった返していたと思うけれど、京橋あたりはそうでもなかった。
駅前の「まんぞく屋」なる居酒屋でカルピスソーダを飲みながら昼ごはん。
(梅酒でも飲めばよかった)
その後、プラプラ桜の写真を撮りながら、大阪城公園のほうへ。
久しぶりに劇場へ行って、久しぶりに観るミュージカルとあって、気分は軽やか。
途中IMPに寄ってブ~ラブラしていたところ、イタリアンカフェのオープンテラスで周防監督発見。
(そっか、奥さん出てるもんなぁ・・・)
なんぞ思いながら、IMPを後にしてブラバに向かう。
観劇人口は増えているからか、休日だからか、客席は見事に満席。
で、ミュージカル。
コメディで、まぁ笑えるんだけど、もっとアドリブがあればよかったかな。(ここ大阪だし)
主演3人の中で一番歌がうまいのが友近という、もっと頑張れミュージカルスター!と言いたくなる舞台だった。
石井一孝さんなど、ワキが奮闘して芝居がもっている・・・と言ってもいいかな。
まぁ、そこまで主演3人が悪いとは思わないんだけど、もうちょっとハメ外してもよかった。(大阪だし!!)
正直、友近がアメリカ人をやると、どうもビバリーヒルズ青春白書に見えてしまって、イカンイカン。
紫吹淳は高音に安定感と太さが出てくれば、歌はまぁOKかな。ダンスシーンが少ないのがね、残念だョ。(宝の持ち腐れ?)
3人の中で1人だけミュージカルだった感じ。
草刈民代。声が低いのとまだ不安定なのとで、イマイチ他の二人とは合っていないように思えたけど。
この人の芝居はある意味そっけないのだと思う。(だから余計に下手呼ばわりされるのだろう。)
今回は2階席での鑑賞で、細かい表情とかは確認できなかったけど、それなりに愉しめた。
できれば次はもうちょっと前の席で観たいな。