月: 2017年11月

SQLServer覚書 Export/Import

SQLServerはテーブル指定のバックアップができない?

ってなことで、エクスポートとインポートをお勉強。

1) Export

BCP {DBName}.{scheme}.{Table} out c:\table1.txt -c -S localhost -U {user} -P {pwd}
BCP "SELECT * FROM {DBName}.{scheme}.{Table} WHERE 1=1" queryout c:\table2.txt -c -S localhost -U {user} -P {pwd}

1つ目はテーブルそのまま。テーブル指定後は、「out」を指定して、エクスポート先ファイルを指定してExportする。
2つ目は条件句で範囲を指定してその分だけデータをとってくる方法。こっちは「queryout」でExportする。
いずれも、その後ろは接続先とユーザ名・パスワードを設定。

2) Import

BCP {DBName}.{scheme}.{Table} IN c:\table1.txt -c -S  localhost -U {user} -P {pwd}

インポート先を指定後、「IN」でインポート元ファイルを指定。
こちらもインポート先のDB接続情報を後ろに入れる。
挿入するので、主キーが重複しないようあらかじめ削除しておくこと。

モチの論、BCP.exeがないと動きまヘン。

SQLServer覚書 比較設定

SQLServerはそのDB設定によって、大文字小文字や半角全角を意識しないとのこと。
つまり、’A’ = ’a’ は True になるわけ。
現在の設定を確認したい場合は、以下のようなSELECT文を実行する。
({DBNAME}のところに対象DB名を入れる)

SELECT DATABASEPROPERTYEX('{DBNAME}', 'collation');

これはこれでいいんだが、で、意識したいときはどうすんの?って話で、

SELECT * 
FROM foo
WHERE x = 'X' COLLATE Japanese_CS_AS
AND   y = 'Y' COLLATE Japanese_BIN;

と、まぁこんな風に条件項目ごとに設定をしていくとのこと。

BINやCS、AS、KS等の違いは以下参照。
Windows 照合順序並べ替えスタイル

Struts2覚書 JSP上での変数定義

Struts2でjsp上に変数を定義したいなぁ・・・と思った。
普通はこんな使い方しないんだろうけど、同じ文言が何度も出てくるときに全部直すのは面倒だな、と思ったら、やはりどこかで指定してやるほうが楽だよね!と安易に考え調べた。

 <s:set var="変数名" value="初期値" />

これだ!前にもカウント変数として使ったことがある。
だけど、文字列を設定したことがないんだ。どうすればいい?

<s:set var="baseName" value="'あいうえお'" />

なるほど。ダブルクォーテーションの中にシングルクォーテーションで文字列を括ればよいのか!