月: 2017年4月

ExcelVBA覚書 Windowsログイン名の取得

Windowsのログインユーザアカウントをとってきたい!ってのを調べてロジックに組み込んだはいいが、このブログ上にメモしてなかった。

まぁWindowsにログインするときに入力するアカウントのことなんだけど、環境変数関係の情報を取得するときは、Environ関数を使う。

Environ(“USERNAME”)

と、こんな感じ。

引数にどんなものがあるか、どんな戻り値になるか、デバッグして調べてみるときは、こんな風に。

Debug.Print "OS:" & Environ("OS")
Debug.Print "デフォルトドライブ:" & Environ("HOMEDRIVE")
Debug.Print "デフォルトユーザパス(ドライブなし):" & Environ("HOMEPATH")
Debug.Print "tempフォルダパス:" & Environ("TEMP")
Debug.Print "ログインユーザID:" & Environ("USERNAME")
Debug.Print "systemフォルダパス:" & Environ("WINDIR")

Processing覚書 引数付き起動

Processing2.2.1で確認。

Processingで作成したexeを引数渡しで起動させる場合、というので調べてみたが、一番よさげなのは下記のURLの説明とサンプルだと思った。

uncertain world「Processingをコマンドラインから引数つきで実行する方法」

特に良いと感じたのは引数を「xxx=yyyy」という記載で渡すところ。

というのは、Processingで開発中のときにRUNするときと、Exportしてexe起動させるときでは、引数の数が違っている。
前者だと引数の最初に、「–sketch-path=XXXXX」が入っていて、後者だと入らない。
なので、引数の何番目を見て、ウンチャラカンチャラ・・・みたいなことはできない訳。

void setup() {
  for (String a : args) {
   String[] a2 = a.split("=");
   if (a2[0].trim().equals("para1")) {
    ・・・処理・・・  
   } else if (a2[0].trim().equals("para2")) {
    ・・・処理・・・  
   }
  }
}

と、こういう感じで、setupメソッド内に、引数取得処理を入れておく。

起動させるときは、

Prog.exe para1=1 para2=ABC

ってな感じでパラメータを渡してやればよい。