月: 2017年1月

宅配サービスで嫌なもの

ここのところ、散財中。

Dr.AIRのマッサージ機を買ってみた。
9千円ぐらいだけど、百貨店で試しに使ってみたらメッチャ強力!だったので、思わず買ってしまった。
買ってすぐ家で使ってみたら、やっぱしメッチャ強力!
って、まだ弱レベルだった・・・
さらに強力にしてずーーっとブルブルさせてたら、突然電池切れ。
弱ーくなっていってプチっとかじゃなく、突然あっけなくなところが笑ってしまった。
で、早速充電。持ち歩けそうだし便利だな。(壊れなければ)

他にも色々買ってみたけど、それは別のお話。

で、宅配便のお世話になっているわけだが、迷惑な宅配業者(あるいは宅配担当者)を列挙してみん!

・人がいないときに来る
  まぁ、これはしょうがないじゃん、って思うんだけど、
  ヤマトだとあらかじめ宅配するけど大丈夫?メールがやってくるんだよね。
  これ、ホントありがたい。
  再配達してもらうのってやっぱしもうしわけないからね。
・時間どおりに来ない
  これもまぁしょうがないね。いっぱい運ばせてるのこっちだし。
・何度もやってくる
  1回できてね。その方が楽でしょ?って思う。

んで、こっからが本番!
・Web再配達受付の仕組みがない
  これはつらい。もういい加減電話なしで生活できるようにしてほしい。
・荷物がたばこ臭い
  論外。客のモノ(他人のモノ)って認識あるのか?
  下請け使ってるところは、もう本当にひどいときがあって、
  この間なんて、段ボールの外側だけじゃなくって内側にまでたばこ臭がついていた。

と、愚痴ってみたが、基本的に世話になっている身なので、一番下以外は文句は言わない。
一番下のやつは、もう、ホント勘弁してくれ。迷惑。部屋ん中まで臭なるわ・・・

謹賀新年2017

新しい年が幕を明けた。
だからといって、大して何も変わらないので12月に見た面白い芝居について。

「繻子の靴」

京都の大学内にある春秋座というところで8.5時間かけて行われた芝居。
いやぁ~、長いのなんのって!
観てるほうが疲れるんだから、やってるほうはどうなんだろうか。

8.5時間の芝居って、台詞を覚えるのはどうすんのかなぁ?と考えたのだが、実際みてみると、半分は朗読なので、覚えるところはそんなに多くはなかったようだ。
が、それでも、膨大な量だなぁ。
と、裏っ側のことを気にしながら観てしまった。

舞台は3段になっていて、それに似非プロジェクションマッピングを合わせて、面白い構造になっていた。これをうまく画面転換や人物の距離を表すように使っていて、うん、うまい使い方だなぁ、などと思った。

ただ、いつも思うんだが、蜷川氏といい、この演出家といい、日本人がやると、妙に日本エッセンスを出そうとするところが、ちょっと「?」。
いい効果もあると思うのだが、例えば台詞を言っている最中に笛吹かれても、うるさいだけなんですけど。いや、風が吹いていることを表現したいのはわかるんだが、五月蝿いのよ、これが。
音響ってこういうことじゃないし、どうして狂言師をここまで配置する必要があるのか、雅楽?をこういうところ使われてもねぇ、とか、まぁとにかく音楽はいまいちだったなぁ・・・
(日本エッセンスも使いようなんだよね。いい使いかただなぁ、と思うところもあったのだけれど、必要ないよなぁ、と思うところやら、どうせだったらここで使ったらどうかなぁ?と思うところやら、いろいろあった。)

ただ、総合的に見て今までみた芝居の中でも、上位に入るすばらしい舞台だったなぁ、と思う。よくここまで作り上げたなぁ・・・と感心した。
また、機会があったら観てみたいな。

4日目まで見続けた人も、役者さんもお疲れ様でした。
これぐらいの芝居が7千円弱で観られるってのが凄いな。
企画してくれた人ありがとう。

ということで、これが12月のお話。
さて、今年は何を観ようか。